モンスターハンターワイルズ（モンハンワイルズ）のPC版が気になってるけど、
「自分のPCで動くのかな？」
「新しくPCを買うとしたら、どんなスペックを選べばいいんだろう？」
って悩んでますよね。
実は、推奨スペックを満たしていても、ロード画面が遅かったり、フレームレートが安定しなかったりと、快適なプレイができないケースが多いんです。
うさ先生スペック表を見ても、具体的にどんなPCを選べばいいのか分からない…そんな声もよく聞きます。
そこでこの記事では、モンハンワイルズの必要スペックをしっかり解説した上で、予算別におすすめのゲーミングPCを10台厳選してご紹介！さらに、ゲーミングキーボードやマウスなどの周辺機器選びのコツまで、初心者の方でも分かりやすくまとめています。
この記事を読めば、自分に合った最適なゲーミング環境が見つかり、「買ったけど動かなかった」「もっと良いのがあった」なんて失敗を防ぐことができますよ！
バックエンドエンジニアとして20年プログラミングで飯を食ってきたサラリーマンパパ。仕事では数多くのPCやモニターなどを購入し、Windowsのない古の時代からコンピューターに精通。
ゲームに関してはファミコンからPSシリーズ・ゲーミングPCまでいつの時代も欲が止まらない。失敗も数多くしてきた経験と知識でゲーミングを始める方のお役に立てるよう日々精進して参ります。
ちなみに、子供には高校入学と同時にゲーミングPCを与え、立派なゲーム廃人に育てています（笑）。さらに自分用にはパーツをそれぞれ購入し、ゲーミングPCを自作して使用中～♬
モンハンワイルズが快適に遊べるPCの必要スペックとは？
モンハンワイルズのパソコン版をプレイするなら、まず知っておきたいのが必要スペックです。
うさ先生公式が発表している推奨スペックはあくまで60fpsでの動作基準だよ。
でも、最近のゲーミングモニターは144Hzが主流なので、より快適なプレイを目指すなら、もう少し上のスペックを狙いたいところ。
まずは、モンハンワイルズ公式の最低スペックと推奨スペックをご覧ください。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| 解像度 | 1080p（FHD） | 1080p（FHD） |
| フレーム レート | 30fps | 60fps |
| OS | Windows10 (64-bit Required) | Windows10 (64-bit Required) |
| CPU | ・Intel Corei5-10600 ・Intel Corei3-12100F ・AMD Ryzen 5 3600 | ・Intel Core i5-11600K ・Intel Core i5-12400 ・AMD Ryzen 5 3600X ・AMD Ryzen 5 5500 |
| メモリー | 16GB | 16GB |
| GPU | ・NVIDIA GeForce GTX 1660 Super ・AMD Radeon RX 5600 XT | ・NVIDIA GeForce RTX 2070 Super ・NVIDIA GeForce RTX 4060 ・AMD Radeon RX 6700XT |
| VRAM | 6GB | 8GB |
| ストレージ | 140GB SSD | 140GB SSD |
ここでは、目的別に必要なスペックを3段階で詳しく解説していきます。
モンハンワイルズ公式の最低スペック（30fps）
CPU「Core i5-10600」かつGPU「GTX 1660 Super」以上が必須です。メモリは16GB必要で、ストレージは140GBのSSDが必要。
グラフィック設定は「最低」で、1080p/30fpsにてプレイ可能です。正直なところ、アクション性の高いモンハンでは30fpsだとかなりカクついて感じるはず。
操作の反応が遅く、モンスターの攻撃も見づらいので、できれば避けたいスペック帯といえます。
モンハンワイルズ公式の推奨スペック（60fps）
CPU「Core i5-11600K」かつGPU「RTX 2070 Super」以上が基準となります。このスペックなら、グラフィック設定「中」で60fpsのプレイが可能。
ゲームとしては普通に楽しめるレベルですが、モンスターの攻撃を見極めたり、ジャストガードを決めたりするような、シビアな操作には少し物足りないかも。
当サイトのおすすめPCスペック（144fps以上）
快適なハンティングには、CPU「Core i5-12400」以上、GPU「RTX 4070」以上がおすすめです。
このクラスなら、グラフィック設定「中」でも130fps以上をキープできるので、モンスターの動きがヌルヌル表示されます。ジャストガードも決めやすく、操作の反応も素晴らしいので、モンハンの醍醐味であるアクション性を存分に楽しめます。
予算は20万円前後になりますが、今後の新作ゲームにも対応できる実力派です。
モンハンワイルズ推奨スペックゲーミングPC5選【60fps】
モンハンワイルズの推奨スペックを満たすゲーミングPCを、15万円前後の予算帯で厳選しました。
うさ先生どのPCもRTX 4060以上のGPUを搭載しているので、「中」設定でも80fps以上のプレイがラクラク可能だよ。
コスパ重視の人は、まずはこの中から自分に合ったPCを選んでみましょう。大手メーカー2社の安心の保証付きなので、初めてのPC購入でも安心です。
| No | メーカー | 型式 | GPU | CPU | メモリ | SSD | 価格 | FHD 中設定 平均fps | FHD 高設定 平均fps |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ① | mouse | NEXTGEAR JG-A5G60 | GeForce RTX 4060 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | 約13.0万円 | 80fps | 70fps |
| ② | mouse | NEXTGEAR JG-A5G6T | GeForce RTX 4060 Ti | Ryzen 5 4500 | 16GB | 1TB | 約14.5万円 | 100fps | 80fps |
| ③ | mouse | NEXTGEAR JG-A5G60 | GeForce RTX 4060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 1TB | 約16.5万円 | 80fps | 70fps |
| ④ | ドスパラ | GALLERIA XA7R-R46 | GeForce RTX 4060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | 約17.0万円 | 80fps | 70fps |
| ⑤ | ドスパラ | GALLERIA XA7R-R46T | GeForce RTX 4060 Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | 約18.5万円 | 100fps | 80fps |
うさ先生コスパで選ぶなら②が最強だよ。
「GALLERIA」はドスパラが展開するゲーミングPCブランドです。最新の高性能コンポーネントを搭載し、ゲーミングだけでなくプロフェッショナルな作業にも対応するパワフルなマシンを提供します。多様なカスタマイズサービスが充実しており、ユーザーは自分に最適なスペックを自由に選択できます。高品質な製品と細やかなカスタマーサービスでユーザーの満足度を高めています。また、国内工場での生産・品質管理を行っており、高い信頼性を持つメーカーです。
また、マウスコンピューターには以下2つのゲーミングブランドがあり、それぞれの特徴は以下の通りです。
「NEXTGEAR」はコスパを重視するユーザー向けに設計されたブランドです。初めてのゲーミングPCや、高コストパフォーマンスを求める方に最適で、洗練されたデザインはゲームへのモチベーションを高めてくれます。
一方、「G-Tune」はエントリーレベルからプロゲーマーまで幅広いニーズに対応し、多くのeスポーツ大会で使用されるモデルなど豊富にラインアップしています。プロゲーマーに支持されているPCをお求めの方にはG-Tuneがおすすめです。
どちらのメーカーもゲーミングPC市場で高い評価を得ているブランドで、ユーザーのニーズに応じた製品を提供しています。
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ドスパラの即納モデル一覧はこちら【mouse】NEXTGEAR JG-A5G60（Ryzen 5 4500搭載）
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| SSD | 1TB (NVMe) |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・ 24時間×365日電話サポート |
| 価格 | 129,800円(税込) |
13万円台で購入できる、コスパ最強のエントリーモデル。RTX 4060を搭載しているので、モンハンワイルズは余裕で60fps出ます。CPUはRyzen 5 4500と少し古めですが、ゲーム性能は十分。メモリ16GBとSSD 1TBで容量も申し分なし。さらに、長野県の工場で組み立てられた国産PCなので品質面も安心。3年間の保証と24時間365日対応のサポートも付いてるから、PCデビューする人にもおすすめです。
【mouse】NEXTGEAR JG-A5G6T
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー |
| GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| SSD | 1TB (NVMe) |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・ 24時間×365日電話サポート |
| 価格 | 144,800円(税込) |
14万円台のミドルレンジモデル。RTX 4060 Tiを搭載しているので、60fpsどころか80fps程度まで出せます。CPUはRyzen 5 4500で、他のスペックはエントリーモデルと同じく、メモリ16GB、SSD 1TB。強化ガラスのサイドパネルとRGBファンで見た目もカッコいい！冷却性能も高く、フロントとリア、トップに最大6個のファンが取り付け可能。水冷にも対応しているので、将来的な拡張性も◎です。
【mouse】NEXTGEAR JG-A5G60（Ryzen 5 7500F搭載）
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 5 7500F プロセッサー |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| SSD | 1TB (NVMe) |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・ 24時間×365日電話サポート |
| 価格 | 164,800円(税込) |
16万円台の実力派。最新CPU「Ryzen 5 7500F」とRTX 4060の組み合わせで、モンハンワイルズはもちろん、動画編集や配信もサクサク。メモリとSSDは16GBと1TB。ケースデザインは大規模アンケートで人気を集めた個性的なクロスデザイン。フロントはメッシュ加工で冷却性能も抜群。USB端子やオーディオ端子は天面にまとめられていて使いやすい設計です。
【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R46
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 4060 |
| メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
| SSD | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
| 保証 | 保証期間１年 |
| 価格 | 169,980円(税込) |
17万円台のハイスペックモデル。8コア16スレッドの「Ryzen 7 5700X」とRTX 4060で、マルチタスクも得意。メモリは16GB、SSDは1TB。シンプルでカッコいいガンメタリックケースに、高速14cmファンを2基搭載。USBポートも前面に4個、背面に6個と豊富。さらに、SteamクライアントとMinecraft、PC Game Passが最初から入ってるので、届いたその日からゲームが楽しめます。
【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R46T
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
| メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
| SSD | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
| 保証 | 保証期間１年 |
| 価格 | 184,980円(税込) |
18万円台の本格派。Ryzen 7 5700XとRTX 4060 Tiで、グラフィック設定を上げても60fps以上をキープできます。メモリ16GB、SSD 1TBはもちろん、拡張性も抜群。メモリスロットは最大128GBまで、M.2 SSDは2基、SATA HDDは6基まで増設可能。高速LANポートとたくさんのUSBポートも魅力。1年間の持ち込み修理保証付きで、ドスパラの安心サポートも受けられます。
モンハンワイルズおすすめスペックゲーミングPC5選【144fps】
モンハンワイルズの推奨スペックをはるかに超える、ハイエンドPCをピックアップ。
うさ先生すべてRTX 4070以上のGPUを搭載しているので、グラフィック設定を「中」なら130fps以上の滑らかな描画が可能かと。
予算は20万円を超えますが、その分、最高峰の快適さでハンティングを楽しめます。将来的な拡張性も抜群です。
| No | メーカー | 型式 | GPU | CPU | メモリ | SSD | 価格 | FHD 中設定 平均 fps | FHD 高設定 平均 fps |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ① | ドスパラ | GALLERIA XA7R-R47 | GeForce RTX 4070 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | 約21.5万円 | 130fps | 110fps |
| ② | ドスパラ | GALLERIA RM5C-R47 | GeForce RTX 4070 | Core i5- 14400F | 16GB | 500GB | 約22.1万円 | 130ps | 110fps |
| ③ | mouse | NEXTGEAR JG-A7G7S | GeForce RTX 4070 SUPER | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | 約23.0万円 | 144fps | 120fps |
| ④ | ドスパラ | GALLERIA RM5C-R47S | GeForce RTX 4070 SUPER | Core i5- 14400F | 16GB | 500GB | 約24.5万円 | 144fps | 120fps |
| ⑤ | mouse | G-Tune DG-I7G7S | GeForce RTX 4070 SUPER | Core i7- 14700F | 32GB | 1TB | 約30.0万円 | 144fps | 120fps |
うさ先生正直、僕だったら後悔がないように③か④で選びます。めっちゃ予算がある人は⑤をどうぞ。
【ドスパラ】GALLERIA XA7R-R47
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
| メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
| SSD | 1TB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
| 保証 | 保証期間１年 |
| 価格 | 214,980円(税込) |
21万円台のハイエンド機。Ryzen 7 5700XとRTX 4070の組み合わせで、どんな場面でも100fps以上をキープ。メモリ16GB、SSD 1TBを搭載し、フロントとトップに14cm高速ファンを配置した優れた冷却性能が特徴。メモリは最大128GB、SATAは6基まで拡張可能。高速LANポートとたくさんのUSBポートも搭載。SteamやPC Game Passがプリインストールされているので、すぐにゲームを始められます。
【ドスパラ】GALLERIA RM5C-R47
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 |
| メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
| SSD | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
| 保証 | 保証期間１年 |
| 価格 | 220,980円(税込) |
22万円台の実力派。第14世代「Core i5-14400F」とRTX 4070で、CPUもGPUも最新世代。DDR5メモリ採用で処理速度も爆速。PCIe 4.0対応のNVMe SSDで読み込み速度も抜群。2.5Gbps対応の高速LANポートも搭載し、オンラインゲームも快適。ケースはコンパクトなマイクロATXながら冷却性能は抜群。電源は80PLUS BRONZE認証で安定性も確保。将来の拡張にも余裕で対応できます。
【mouse】NEXTGEAR JG-A7G7S
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X プロセッサー |
| GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
| メモリ | 16GB (8GB×2) |
| SSD | 1TB (NVMe) |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・ 24時間×365日電話サポート |
| 価格 | 229,900円(税込) |
23万円台の次世代機。Ryzen 7 5700XとRTX 4070 SUPERで、さらなる高みへ。メモリ16GB、NVMe SSD 1TBで快適な動作環境を実現。強化ガラスのサイドパネルから見えるRGBファンが美しい！最大6個のファンが搭載可能で、水冷ラジエーターにも対応。電源ユニットは上部に配置されていて、エアフローも考え抜かれた設計。国内生産なので品質面も安心です。
【ドスパラ】GALLERIA RM5C-R47S
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Core i5-14400F |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER |
| メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR5-4800) |
| SSD | 500GB SSD (M.2 NVMe Gen4) |
| 保証 | 保証期間１年 |
| 価格 | 244,979円(税込) |
24万円台の本格派。Core i5-14400FとRTX 4070 SUPERの最強コンビ。DDR5メモリとPCIe 4.0 SSDによる爆速ロード。750W GOLD電源で安定性も抜群。高速LANポートに加え、前面USB×4、背面USB×6と接続も困りません。ケースはコンパクトながら14cm高速ファンを2基搭載し、優れた冷却性能を実現。パーツの拡張性も高く、長く使えるモデルです。
【mouse】G-Tune DG-I7G7S
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル Core i7-14700F |
| GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
| メモリ | 32GB (16GB×2) |
| SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| 無線 | Wi-Fi 6E( 最大2.4Gbps ) ＋ Bluetooth 5内蔵 |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証・ 24時間×365日電話サポート |
| 価格 | 299,800円(税込) |
30万円台の最高峰。第14世代「Core i7-14700F」とRTX 4070 SUPERで、もはやプロ仕様。32GBのメモリと1TB NVMe SSDで、どんな用途でも余裕の性能。Wi-Fi 6E対応で、最大2.4Gbpsの無線通信が可能。フロントにHDMI端子を搭載し、VR機器の接続も簡単。底面からの吸気で効率的な冷却を実現。3年間の保証と24時間365日のサポート付きで、安心して使えます。
モンハンワイルズ用ゲーミングPC環境の後悔しない選び方
モンハンワイルズの推奨スペックを満たすPCを買っても、周辺機器選びを間違えると快適なプレイはできません。
うさ先生特にモニターは重要で、せっかくのハイスペックPCも、安いモニターだと本来の性能を発揮できないんです。
ここでは、周辺機器選びのコツと、優先順位を予算別に解説していきます。
将来的に他のゲームもプレイしたい人はGPUを重視しよう
GPUは後からの換装が難しく、高額な部品なので、最初に良いものを選びましょう。RTX 4060は今のところ必要十分ですが、今後発売される新作ゲームのことを考えると、できればRTX 4070以上がベスト。特に、最近のゲームはレイトレーシングやDLSSに対応しているものが増えているので、余裕があればRTX 4070 SUPERがおすすめ。ちなみにCPUは、多少古くてもゲーム性能にそこまで影響しないんです。
ゲーミングモニターは144Hz以上がおすすめ
PCゲームの魅力は、なんといっても滑らかな描画。60Hzのモニターだと、せっかく144fpsで動いていても60fpsまでしか表示できません。24インチで144Hz以上、応答速度1ms以下のモニターなら2～3万円から買えるので、ここは絶対に妥協しないで！VAパネルは色が綺麗で安価ですが、応答速度が遅いので、TN か IPSパネルを選びましょう。G-SYNC対応なら、画面のちらつきも防げます。
ゲーミングキーボードとマウスは5千～1万円の価格帯で十分
キーボードは打鍵感の良いメカニカル式がおすすめ。青軸は打感が強く音も大きめ、茶軸は程よい打感で音も控えめ、赤軸は軽いタッチが特徴です。マウスは有線・無線どちらでもOKですが、DPI（感度調整）ができるものを。高額モデルはマクロ機能や重りの調整ができますが、モンハンではそこまで必要ないかも。コスパの良い製品なら、セットで1万円以内で揃います。
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ゲーミングヘッドセットは意外と大事
モンスターの咆哮や足音、飛行音など、音の情報はハンティングの重要な手がかり。安物のイヤホンだと音が混ざって聞こえづらく、重要な情報を聞き逃す原因に。7.1chサラウンド対応のヘッドセットなら、音の方向も分かるので、モンスターの位置把握が格段に楽に。しかも、長時間の装着でも疲れにくい設計なので、マラソンプレイも快適です。1万円前後で十分な性能のものが買えます。
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うさ先生初心者なら私の息子が使っている「Razer BlackShark V2」が高性能でコスパ最高だよ。
ゲーミングチェアはすぐに買わなくてもOK
確かに姿勢は大事ですが、最初から3～4万円するゲーミングチェアを買う必要はありません。普通のオフィスチェアでも、背もたれとシートの角度が調整できて、アームレストの高さが変えられるものなら十分。むしろ、リクライニング機能付きのゲーミングチェアは、ついグータラな姿勢になりがち。予算が余ったら検討する程度でOKです。
モンハンワイルズのゲーミングPC選びでよくある質問
モンハンワイルズの推奨スペックを見て、「こんなに必要なの？」と驚いた人も多いはず。
うさ先生実は、予算や用途に応じて賢い選び方があるんです。
ここでは、Twitter やYouTubeでよく見かける疑問にお答えします。特に初心者の方は、PC購入の前にぜひチェックしてみてください。
モンハンワイルズ用のゲーミングPCにはいくらかかる？→最低でも13万円以上
60fpsで快適にプレイするなら、13～15万円が目安です。RTX 4060搭載モデルがこの価格帯のボーダーライン。確かに、PS5なら6万円で遊べるので高く感じるかも。でも、PCならModでグラフィックを良くしたり、ロード時間を短縮したり、高フレームレートでプレイしたりできるんです。さらに、配信環境も整ってるし、普段使いのPCとしても使えるので、実はコスパは悪くないんですよ。
モンハンワイルズにグラフィックボードは必須？→絶対に必要
CPUに内蔵されたグラフィック機能だけでは全く足りません。RTX 4060以上のグラフィックボードは必須条件。なぜなら、モンハンワイルズはリアルタイムでキャラクターやモンスターの3Dモデル、エフェクト、マップなどを描画する必要があるから。特に、オープンワールドなので、広大なフィールドの描画負荷が半端ないんです。CPUグラフィックスだと、まともに動かすことすらできません。
モンハンワイルズはノートパソコンでも遊べる？→高スペックなら可能
ゲーミングノートPCなら問題なく遊べます。ただし、同じスペックでもデスクトップの方が安価。さらに、ノートPCは排熱スペースが限られているため、パフォーマンスが落ちやすい傾向も。フルスペックで使い続けると、熱暴走の危険もあります。持ち運びが必要な人以外は、コスパと冷却性能の面からデスクトップPCをおすすめします。
モンハンワイルズはPC以外でもプレイ可能？→PS5とXBOXでもプレイ可能
PS5とXbox Series X|Sでプレイ可能です。PS5版は4K/30fpsか1080p/60fpsで動作すると予想されます。ロード時間もかなり短く、快適に遊べるでしょう。操作感もコントローラーの方が馴染みやすいかも。ただし、MODは使えないし、フレームレートも60fpsが上限。高グラフィック・高フレームレート・MOD導入・配信環境が欲しい人は、PCの方が断然優れています。
中古のゲーミングPCでモンハンワイルズを遊んでも大丈夫？→中古はおすすめしない
一見安く見えても、実はリスクだらけ。長時間の高負荷で酷使されている可能性が高く、寿命も短め。保証もないので、故障したら修理費用が馬鹿にならない！さらに、古いGPUだとDLSS（NVIDIAの画質向上技術）に対応してないものも。中古PC購入で浮いた金額分を修理代で消費…なんて本末転倒なことにも。初心者は絶対に新品のPCを選びましょう。
モンハンワイルズが快適に遊べる推奨スペックまとめ
この記事では、モンハンワイルズをPCでプレイするために必要なスペックと、おすすめのゲーミングPCについて紹介しました。
60fpsでプレイするなら、13万円台のRTX 4060搭載モデルがコスパ最強。もっと快適に遊びたい人は、20万円以上のRTX 4070 SUPER搭載モデルがベスト。紹介したモデルはどれも大手メーカーの製品なので、保証やサポート面も安心です。
ただし、パソコン本体だけでなく、周辺機器選びも重要。特にモニターは144Hz以上必須で、ヘッドセットもあると戦闘が有利になります。キーボードとマウスは1万円以内の製品で十分。チェアは普通のオフィスチェアでとりあえずはOKです。
中古PCは保証の関係でおすすめできません。ノートPCは熱問題があるので、持ち運びが必要な人以外はデスクトップがベスト。PS5版もありますが、高フレームレートやMODを楽しみたい人はPCの方が断然優れています。
